茨城ビーフラインツーリング
外環道を通りすっごく久々に常磐道に入りました。あんまり茨城は馴染みがないですからね〜。
今回は天気が午後から崩れる予報だったので午前をめどに引き返すプランです。忍乗り@12R先輩も参戦です。
茨城にマニアックな快走路があると聞き、ビーフラインにやってきました。
R50から県道1に入り、少ししたら右折したら到着です。
道は高速ワインディングで路面の整備状況は良好で、アップダウンコーナーもあり楽しいです。
交通量は皆無で快走路そのものです。たまーに軽トラが走っているくらいですかね。
このビーフラインっていうネーミングはどこから来たのでしょうか。廻りに牧場どころか畑すらありません。
広域農道だけあってたまに道が途切れ途切れで良く分かりません。道は@12R先輩に任せ、のんきにサルビアの撮影会。
ちょいと脱線して道の駅に立ち寄りました。ここの道の駅はキャンプ場を併設していまして、結構キャンパーがいたなぁ。
道の駅かつら・・・なんかブレーメンとはちょっと違う動物達のような・・・・。
ビーフライン本線に戻りました。ちょくちょく見かけていたのですが、やっと六角看板で停車です。
ビーフライン!牛のマークがたまりませんね〜。国道近くなると抜け道としての使い勝手もあって交通量が増えます。
そうこうしているうちに袋田の滝に到着。天気が崩れる予報のためかバイクはワタクシたちだけです。
8時30分頃に到着したので、駐車場をパスして奥まで着来ちゃいました。というより、お土産屋のおばちゃんが誘導してくれました。
そして8時55分に滝入り口に行くと、今なら無料で入れるとのこと!!300円浮きました。
そして、9時からはELVが動くのでまるまるお得でした。9時前入場は袋田の滝の裏技のようです。
ちょいと霧が出てましたが、紅葉はなかなかいい感じで袋田の滝も綺麗でした。
去年の11月10日もここにいたような気がするなぁ。冬になると全面凍結でアイスクライムができるらしい。
ちらちらと気になる奥久慈しゃもののぼりがあります。せっかく300円浮いたので地元に還元しましょう。
こちらがしゃもテールです。脂がのっていてとっても美味しかったです。これはお勧めです。
お土産屋を散策するといろいろありますね〜。朝食をいただいてないので、
やっぱり食べちゃいますね〜。蒟蒻ともちも美味かった。お次はマップルに未掲載の久野瀬橋に向かいます。
袋田駅から川沿いに約800m、沈下橋・久野瀬橋に到着です。意外と幅がありますが、手すりとか一切無しの木造橋です。
地元の人はすいすい通ります。ってか、この車は1tじゃきかないだろう。落ちても文句言えませんね。
さてワタクシの番です。@12R先輩は対向車が来たため先で待っています。
気分は四万十川??
あんまりこーゆーところいかないから新鮮ですね。
川底にはなんと!?鮭です!!こんなところまで遡上するなんて!!北海道以来ですね〜。
疲れきっていますが生きている鮭もいましたね〜。久々の自然の神秘に見入ってしまいました。
ここから竜神大吊橋に向かいます。やはりどの道も快走路で北海道気分に浸れます。
意外や意外、結構人気がありますね〜。二輪だからあっさり入れましたが、駐車場待ちの車も10数台並んでいました。
折角なので通行料300円を支払い本州最大の吊橋を横断します。
ダム湖の方は紅葉がいい感じでした。
ダムの方もいいですね〜。あとでこちらも行ってみましょう。竜神ダムって名前がいいね。
グレーチングからは鉄骨梁にコインがのっているのが確認できます。梁に載るか運試しといったところでしょうか。
観光吊橋だけあってこんなものもあります。ガラス張り床です。
残念ながら結露していますが、載るとちょいと恐怖心を感じますね。
対岸まで到着。
不思議な自販機があったので100円支払うと。鐘がなりかなり恥ずかしい。近くの子供が私もやりたいとダダをこねていました(苦笑)
竜神のドアップです。
ワイドで吊橋の大きさが分かりますかね〜。意外に面白かったですよここは。
ここでは鮎の塩焼きを食しました。袋田の滝料金をとっくにペイしてますが、そんなのカンケーねー。
350mの全長はさすがに収まらないですね。そーいや、称名滝って落差350mだったな。
竜神ダムに到着。@12R先輩が燃え尽きてしまったようです。(嘘)超ローアングルで撮影してるだけ。
ワタクシもやってみようかな。
どうりゃっ。
ダムのスペック表がありました。ふむふむ。昭和54年とはワタクシよりも先輩だ。
天気はなんだかんだで持ちましたね〜。知られてないけどなかなか面白いスポットでした。
さて、撤退前に腹ごしらえです。常陸太田でそば祭りなるものをやっているので、そばを食べることに。
藤ひろさんはワタクシ好みの田舎そばです。そば粉の濃いのも好きだけど、こーゆー素朴なさらっとしたそばもうまいなぁ。
雨具を着て出発したのに殆ど雨に打たれず練馬まで帰還しました。むしろ東京は日が差していましたね。
もう時期的に北方面が厳しくなるのでいけるうちに走れて良かったな。
なーんもいくところがなくなったら、快走できる茨城はお勧めかもしれません。
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